なぜ山鹿で色んな種類のお酒が製造されているのか、山鹿のひみつを解き明かします。
2022年3月にオープンしたウイスキー蒸溜所。工場内には、製造過程やスチルマン(蒸溜技師)の姿などが見れる見学通路があります。また、ニューポット(原酒)やオリジナルコーヒーを楽しめるラウンジや、ココでしか入手できないウイスキー商品、オリジナルグッズなどが揃うショップも併設されています。
山鹿市菊鹿町米原を中心に、菊池市堀切まで広がる広大な城跡。その広さは、東京ドーム12倍にもなります。
大和朝廷が7世紀後半に築いた山城・鞠智城跡からは、食糧を保管した米倉や防人たちが寝起きした兵舎等、67棟の建物跡が発見されています。また、敷地内には資料館「温故創生館」や菊鹿の特産品などが揃う物産館もあります。
明治29年創業。1世紀以上に渡り旨い酒造りに徹してきた山鹿の酒蔵です。敷地内には「酒造史料館」もあり、無料で見学可能。売店もあるので、即購入できます。「千代の園」の由来は、古来より皇室を表すとされる「竹の園」。皇室、ひいては日本が、千代に八千代に栄えることを祈り、千代の園と命名されました。
山鹿市の八千代座前にある和雑貨店。お土産は和風のものでまとめられ、やまが復刻紅茶や燈籠もなか、和柄の小物や下駄、ちりめんおせちなど多彩な商品が人気です。お店の外観は上品な黒壁で、山鹿では一番古いともいわれる江戸末期と伝えられ、築年数は160年を超えるそう。建物も一見の価値ありです。